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ニキビはどうしてできるの?ニキビの原因と対処法について

若い頃は「青春のシンボル」だなんて言われていたニキビですが、大人になってからも出来てしまい悩んでいる方は少なくないのではないでしょうか?

痛い!痒い!何より目立つ!

今回はそんな憎き『ニキビ』について知っておきたい原因と対策についてお伝えしたいと思います。
是非最後まで読んでくださいね!

ニキビとは

ニキビとは尋常性ざ瘡という皮膚の病気です

一般的に思春期にできるものが「ニキビ」、大人になってできるものが「吹き出物」と言われていますが、どちらもアクネ菌が原因となる同じものです。

背中や胸にできる赤くプツプツした「身体ニキビ」と言われるものは原因となる菌がアクネ菌と真菌などが混じっていると言われています。

ニキビの出来る原因

  • ストレス
  • ホルモンバランス
  • 生活習慣の乱れ(睡眠不足、食生活、間違ったスキンケアetc…)

など様々な要因が影響を与え、お肌のターンオーバーの乱れや皮脂バランスの乱れを引き起こします。
そして増殖したアクネ菌が皮脂と混じり合い刺激が加わり、詰まった毛穴に炎症を起こしてしまうのです。

出来てしまったニキビの対処法

「朝起きたら突然ニキビが」

普段から気をつけていても突如出来てしまう事もありますよね?!
では、出来てしまったニキビはどのように対処したら良いのでしょうか?

自分で潰さず病院に

詰まった皮脂を取り出そうと自分で潰す方もいらっしゃると思いますが、絶対にやめてください!
潰す際に手に付いている細菌が入り込み悪化してしまったり、炎症を長引かせてしまいます。
酷くなるとクレーター状態になり、一生顔の傷として残ってしまう事もありますよ。

病院では消毒済みの専用の器具を使用し完全に皮脂を取り除くので治りを早めてくれます。
痛みが強く出血や膿を含んで腫れているニキビが出来ている際は速やかに病院に行って治療をしてもらいましょう。

ニキビの予防策&美しいお肌を保つポイント

毛穴に皮脂が詰まっているとニキビの原因であるアクネ菌が増殖しニキビを作り出してしまいます。
ニキビの予防にはお肌を清潔に保つことが絶対です!

では毎日のケアで気をつけるポイントをご紹介します。

ぬるま湯で優しく正しい洗顔を

毛穴の皮脂や汚れをしっかり取り除き、お肌を清潔に保つことが大切です。
帰宅したらすぐに、お肌にあった洗顔料を使用し優しく洗顔をしましょう。

皮脂を取り除きたくて熱いお湯でゴシゴシとしてしまっては、お肌に必要な常在菌や潤いを保つ為の皮脂までも奪ってしまいます。
またお肌への摩擦は色素沈着やたるみなどのトラブルを引き起こしてしまうリスクが高まります。
しっかり泡立ててキメの細かい泡を優しくお肌に乗せて、ぬるま湯でしっかり洗い流しましょう。

最近では炭酸泡パックなどのお肌に乗せるだけで毛穴の汚れを取り除き血行を良くお肌を整えてくれる洗顔フォームもございますので使用してみるのもオススメです!

擦らない

お肌はとてもデリケートです。摩擦は厳禁ですよ!
洗顔・スキンケア・メイクなど全ての工程で優しく扱うようにしましょう。

皮脂対策

皮脂コントロール効果のある化粧水を使う

梅雨時期や湿度の高い時期は特に皮脂をコントロールして毛穴を引き締めてくれる収れん化粧水を使いましょう。

ビタミンCのローションも毛穴の収れん効果や皮脂コントロール、さらにはニキビ跡にも効果が期待できます。
ただし、ビタミンCローションは成分によっては太陽にあたるとシミになりやすい処方のものもございますので、使用上の注意をしっかり確認して適正に使用しましょう。

メイクはさらさら仕上げに

メイクは艶肌仕上げではなく、しっかりとプレストパウダーを使用し崩れにくくベタ付きのないサラサラ肌に仕上げましょう。メイク下地に皮脂コントロール出来るものを使用するのも良いですね!
さらさらお肌メイクにしておくことで余計な雑菌の付着を防ぎ、ニキビ予防になります。

保湿

ニキビが出来ていると油分のあるクリームなどをお肌に乗せることに不安を感じる方もいらっしゃると思いますが、化粧水だけではお肌の潤いを保つことが出来ません。
せっかく入れた水分を、蓋をしないで終わりにしてしまうと水分が蒸発してしまう際に元々お肌にあった水分までも蒸発させ水分バランスを崩します。

乾燥してしまったお肌は、ターンオーバーが滞った結果角質が厚くなり、毛穴を詰まらせる原因となりニキビの原因に繋がります。

ではどのような保湿剤を使用すれば良いのでしょうか?

  • 「ノンコメドジェニックテスト済み」という表記のあるもの
  • 低刺激性の敏感肌用ニキビ肌用のもの
  • オイルフリーのクリームやジェル

UVカット

紫外線による日焼けはお肌にダメージを与えニキビを悪化させるだけでなくシミ、シワ、たるみなどを引き起こすと言われています。
ニキビのあるお肌で紫外線に当たるとニキビ跡が残りやすくなりますので、日頃からしっかりとUVカットを心がけましょう。

栄養バランスの良い食事

ニキビになりにくいお肌のためには栄養バランスが大切です。
特にエネルギーの代謝に働くビタミンBを意識して摂ってください。

ビタミンB2・B6は皮脂の分泌をコントロールし炎症を予防します。

ビタミンB2

納豆・牛乳・牛肉・豚肉・青魚など

ビタミンB6

カツオ・バナナ・シャケ・マグロなど

また、ビタミンCは抗酸化作用がありお肌の再生をサポートし、ニキビ跡予防の効果も期待できます。
積極的に摂るようにしましょう。

脂っこい食事、インスタント食品、スナック菓子、辛いものなどの刺激物、ナッツ類、甘いお菓子、など脂肪分や糖分の高い食品を過剰に取ると皮脂の分泌が増加しニキビの原因になりますので極力控えるようにしましょう。

充分な睡眠

良質な睡眠はホルモンバランスを整え、お肌のターンオーバーを整えます。
ホルモンバランスが整う事でストレスも緩和され無駄な食欲も抑えられると言われています。

美しいお肌のためにも寝る前には副効果神経を優勢にし、リラックスして良い睡眠をとるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?

ニキビがあると痛いだけでなく見た目が気になりテンションも下がってしまいますよね。
是非参考にしてニキビの出来にくい生活習慣を心がけてツルピカお肌を守ってくださいね!

レバビにはビタミンCが含まれております!

お肌の再生やハリ、弾力、潤いをアップしてくれるEGFやFGFも配合されていますので美肌へのサポートをしてくれますよ☆

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