辛い二日酔いから1分でも早くラクになりたい・・・
そんな時あなたならどうしますか？
「迎え酒をすると二日酔いが治る」
と言われる事もありますが、効果や体への影響は実際どうなのでしょうか？
今回はそんな迎え酒について解説していきたいと思います。
迎え酒とは
飲み過ぎた翌日に二日酔いを緩和させるためにお酒を飲む事です。
日本では江戸時代から迎え酒の風習があったと言われています。
迎え酒の注意点
二日酔いの状態でお酒を飲むと頭痛や吐き気が緩和されると言われていますが、それはアルコール成分が脳に麻酔作用を与えて麻痺させているだけであって、根本的な二日酔いの解消にはならないのです。
二日酔いの状態とは体内でアルコールを分解するときに生成されるアセトアルデヒドが残っている状態なのですが、その状態で更にアルコールを入れてしまうと更なるアセトアルデヒドが生成されてしまいます。
つまり迎え酒をするということは、脳の麻痺によって辛さは緩和されるが体内での分解は遅れ、脳や肝臓に負担がかかるということです。
迎え酒を続けた際のリスク
アルコール依存症のリスク
迎え酒をすると楽になるからと言って続けてしまうと、アルコールが入っている状態を「コンディションが良い」という認識になり、アルコールを常に欲する依存症へのリスクが確率が高まります。
中性脂肪の増加
アルコール自体で太るわけではありませんが、アルコールを常用する事で太りやすい食生活習慣になり易く、中性脂肪の増加リスクが高くなります。
そうなると生活習慣病や肌荒れ、体臭なども引き起こしますので気をつけましょう。
まとめ
つまり、迎え酒は危険であって「百害あって一理なし」ということです。
絶対やめましょうね！！！
とはいうものの、お付き合いやお仕事で連日お酒を飲まないといけない事もあると思います。
そんな方は、
- 日頃からお食事やサプリメントでのお酒に強いカラダ作り
- 二日酔いになりにくいお酒の飲み方
を実践してみてください♪
二日酔いにならないお酒の楽しみ方で⭐︎
Happy Alcohol Lifeをレバビと共に⭐︎
レバビはあなたの味方です。
