飲み会の翌日、お腹が痛くて目覚める。
普段は便秘気味でもお酒を飲み過ぎた翌日は快便どころかピーピーになってしまう・・・そんなことはありませんか?
人によっては飲んでる最中からお腹が緩くなってしまいトイレに篭ってしまう人もいるようですね!
今回は、そんな密接な関係のお酒とお腹の具合についてお伝えしていきたいと思います。
お酒によって下痢になるのはなぜ?
【理由①】大量の水分を短時間に摂取した事による腸の機能低下
そもそもアルコールは大腸の働きを活性化させるので下痢を引き起こしやすいのです。
活性化された腸に短時間に多量の水分が入ってくると、通常時吸収されるはずの水分吸収の働きが追い付かず、水分を多く含んだ便が作られてしまいます。
【理由②】高脂質なものを多く摂取した事による消化不良
アルコールを摂取するとカラダはアルコールを有害なものと判断し、肝臓ではアルコールの分解が優先されます。
お酒を飲んでいる際におつまみとして高脂質なものを食べると、その脂肪分が消化しきれずに下痢を引き起こし易くなります。
お酒を飲んで下痢になる事による健康へのリスクは?
主に以下3点の健康リスクが生じてきます。
- 膵臓の不調
- 脱水や栄養障害
- 痔
お酒を飲んだ翌日の下痢の際の排便で油が浮いていると膵臓の不調の可能性があります。
機能が低下すると油を分解できず消化不良になり下痢を引き起こすのです。
下痢になりにくいお酒の飲み方
消化の良いおつまみを食べる
肝臓はアルコール分解で忙しいので、消化機能に負担をかけない様なおつまみを食べるかがとても大事になってきます。
- 枝豆
- サラダや野菜スティック
- 海藻類
- 卵焼き
- 冷奴や湯豆腐
など消化の良いものを食べる様にしましょう!
お水と一緒にゆっくり適量を飲む
水分の吸収不良による下痢予防のため、お酒と一緒にお水を飲むと良いでしょう。
脂肪分や糖分の多いものは控える
消化不良による下痢予防のため、脂肪分や糖分のとりすぎには注意しましょう。
下痢になった時の対処法
下痢時は脱水症状になっているので、水だけでなく塩分なども一緒に摂取できるスポーツドリンクや経口補水液などを飲みましょう。
また、以下主な対処法となります。
- 水分補給
- 休息
- おかゆ・うどん・野菜スープなどの消化に良いものを食べる
- 体を温める
- 下痢止めを飲む
まとめ
お酒はとても楽しいものですがリスクもあります。
飲酒習慣のある人で下痢が慢性的になっている場合はご自身の適正量を超えている場合も考えられますので、一度飲酒量を見直してみると良いかもしれませんね!
お酒の分解や食べ物の消化には日頃からの内臓機能の向上サポートしていくことが大事です。
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